127: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:30:49.69 ID:r56TljZ8o
眼のやり場に困って、ふと校庭の外を見ると黄泉川愛穂がいた。
恐らくアンチスキルの業務を行っているのだろう。
お疲れ様だなァとか思いながらその動向に注目していたら、
知らない少女がアンチスキルを率いていた。
「なンだありゃ」
テレビだのアイドルだのに興味のない一方通行。
黄泉川よりも一回り若そうなのにアンチスキル率いていると言う事は、
それだけ有能なのだろう。と見当違いの予想をしていた。
「ここではぁ、子供達が頑張ってるみたいだよー!
それじゃあ、頑張ってる子供達にインタビューしたいと思いまぁす!」
と思ってたら、何やらその少女が周囲に居る小学生達にインタビューを始めた。
「……本当になンだありゃ」
どうやらアンチスキルの隊長だとかそういうあれでは無いらしい。
だが、一方通行には久慈川りせに関する知識は無い。
近くに黄泉川がいるので、少し話を聞いてみようか。
と言うより、この宴会のような騒ぎの渦中に居たくないのが本音だ。
そんなわけで、そろそろとその場を離れて、黄泉川のいる方へと向かう。
「よォ、なンだありゃ?」
「お、一方通行じゃん?こんなとこで何してるじゃんよ」
「いや、あれなンだが……」
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