286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/15(月) 09:07:09.51 ID:BjnNGAqgo
「では、私は皆と合流しなくてはならないから、そろそろ帰らせて貰うよ」
「そォか、岳羽達にもよろしく言っといてくれ」
「わかった……と言うか他の皆も連れてまた来るよ」
「はン、次くる頃にはもォ退院してるかもなァ」
「ふっ、休める時に休まねば、後で困った事になるかもしれないぞ?
先輩からの助言だ、しっかり受け取っておけ」
「はいはい、アドバイス感謝しますゥ」
では。と美鶴が言うと、足音が病室の扉へと近づいてきた。
どうやら今日はもう帰るらしい。
この場に居ては聞き耳を立てていた事がばれてしまう、と4人は焦った顔を浮かべる。
(やばいクマ!あの美人さん帰るっぽいクマ!エマージェンシークマ!)
(ちょ、どーすんのよ!?隠れる場所がない!)
(anyhow、それでも適当な場所に隠れましょう!)
(こっちです!と、ミサカはこの病院の中を熟知している者として先導します!)
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