過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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429: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/27(土) 21:58:53.72 ID:xDGXGo14o
「くそ!行くぞ打ち止め!」

打ち止めの返答を待たずして、上条は打ち止めを抱えるようにして駆けだした。
しかし猟犬部隊の面々は御坂の攻撃によって気付かない。

(無事でいろよ!御坂!!)

路地裏に駆け込んだ上条は、どこか隠れられる場所が無いか模索を始めた。

御坂美琴はレベル5の電撃使い(エレクトロマスター)だ。
その能力は『超電磁砲』と言う異名が出来る程の強度を持っている。
しかし、彼女の力の真髄は、超電磁砲では無い。

(あいつはああ言ったけど)

上条の心配をよそに、御坂はのんびりと佇んでいた。

何せ彼女の力は、電磁波を自在に扱う事が出来る。
それはすなわち。




「近代兵器で私を打倒できると思ったら、大間違いよ」




―――彼女は電磁波や地の文など関係無しの、超電磁砲を放った。




一応、電磁波でレーダーの真似事だとか、機械の制御を奪ったりだとか出来、
多岐にわたった攻撃法を持っているとだけ追記しておく。


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