過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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661: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/03(月) 07:55:56.64 ID:avVsFyI5o
5人が一斉に頭を下げる。
木山を見上げるその瞳からは、悲しみしか見てとれなかった。

その事実を初めて知った木山だけでは無く、布束やクマも驚愕の表情を浮かべている。
そんな中でただ一人、事の顛末を一方通行はただただ眺めていた。

「……」

対して、木山は言葉を選ぶ為か何も言葉にせずただただその場に立ちつくしていた。
その様子を柱に寄りかかったまま眺めている一方通行は、ただ一言。

「……先に生きる者と書いて先生と読むンだ、お前がそンなンでいいのかよ?」

「……!」

そうだ、自分のすべきこと等何も変わらない。
自分は子供達を護り、導くだけだ。

人を殺した?それがどうしたと言うのだ。

確かに殺された側は気の毒ではあるが、
自分は正義を名乗るつもりなど皆無だ。

故に殺された側に立って糾弾するつもりなど無い。

悪と罵られようとも構わない。

ただただ、子供達の為だけに動く。

子供達が後悔していると言うのなら、その罪を一緒に背負ってやる。
子供達が罪滅ぼしをしたいと言うのなら、一緒に動いてやる。

だから、だから……

「そんな、悲しい事を、言わないでくれ」


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