過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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717: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:53:42.96 ID:CIoTymloo
・・・

「ふうん、あんたらが使うそれがペルソナで、さっきまで私らと戦ってたのがシャドウで……」

「このシャドウとか言うのが超発生する時間を影時間と呼ぶんですね」

「そう言う事です。でも本当はこんなことあり得ないはずなのに何故か発生してて、
 それを調べる為に……と言うか何とか影時間を終わらせたいと思っています」

麦野沈利と絹旗最愛がまとめた山岸風香らの説明を、アイギスが肯定した。

麦野と絹旗が戦闘を終えると同時に山岸達がその場に到着したので、
互いに情報を交換する事にしたのだ。

「ところでここに来る前に凄い光が空に向かってたんですけど、
 あれってあなた達の超能力って奴ですか?」

天田乾が最初に見た光線について尋ねると、麦野は肯定する。

「ん、そうだよん」

それの証明の為か空に向けて『原子崩し』を放つ。

空へと昇る光線は麦野の力の証明であり、
シャドウと敵対しても問題無く無事で居られると言う証明でもあった。

その光景を見た一同は改めて超能力のすさまじさを理解する。

「やはり学園都市は凄まじいですね。
 超能力者を生み出すと言う技術、明らかに周りと比べても先を行っています」

アイギスが空を仰ぎながら技術力の高さに舌を巻いていたのだが、
その発言を聞いて麦野は顔をしかめる。

「あれ?あんたら外から来たの?
 だとしたら何でこんな訳のわからない事態になる事を知ってたのかにゃーん?」


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