過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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655: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:32:51.68 ID:4JeG5lWQo
ドヒュゥ!

青年「・・・いったい何が起きたんだい?」

孫「で、でか・・・。」
以下略



656: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:33:21.21 ID:4JeG5lWQo
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焚火≪メラメラ・・・メラ・・・≫

以下略



657: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:34:01.46 ID:4JeG5lWQo
孫「・・・。」

青年「・・・。」

妹「ぶっ叩く。」
以下略



658: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:34:33.25 ID:4JeG5lWQo
勇者「それがそうでもない。蜘蛛、あの大蜘蛛に似た種類が小さい奴でもいるんだがな。」
勇者「8本の脚でバランスよく立っているんだ。それにより素早く動けるわけだが・・・」
勇者「それはあくまで虫の小ささがあってこそなんだ。あいつが大きくなれた理由は不明だが体重が軽いのならばそれだけもろいし、」
勇者「あれだけデカくなるには足の負担が極端にデカくなる。一本でも大きく動きは制限できるだろう。」

以下略



659: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:35:01.90 ID:4JeG5lWQo
青年「・・・いや、いい方法だと思うよ。要はさ、肺を使えなくすればいいんだよね。」
青年「水飲むとき咽ると苦しいでしょ?ちょっとした量でもさ、肺に直接入れる訳だし結構痛手を与えられるんじゃない?」

孫「・・・それも決定打にはならないな。」

以下略



660: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:35:23.43 ID:4JeG5lWQo
青年「他に有効そうな毒ってないの?」

勇者「・・・そうだな・・・・・・除虫菊なども通常有効なのだが・・・やはりこれは体の大きさが問題となるな。」

青年「こっちが使える手段はあのでっかい斧と弓矢だけ・・・。」
以下略



661: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:35:50.37 ID:4JeG5lWQo
青年「それも決定打になりえなかったら?」

勇者「なりえなくとも動きを大幅に制限できるだろう。動けなくなった間に足を切断する事を念頭に置いて行動すれば殺しやすくなる。」

青年「で?木を倒せること前提に話してるけど、どうやって倒すつもり?」
以下略



662: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:36:17.00 ID:4JeG5lWQo
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勇者「まず俺が囮になり蜘蛛の気を引いた後、青年と妹が木から飛び降り蜘蛛の足の付け根を狙い切る。すぐ離脱。」
以下略



663: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:36:44.09 ID:4JeG5lWQo
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祭壇〜遅めの昼食後〜

青年「グッ・・・!」
以下略



664: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/06(火) 17:37:14.66 ID:4JeG5lWQo
妹「違くて、あの子家族がいなくなっちゃった事理解したばっかりだからさ・・・。」

青年「親が死ぬなんて珍しくないけどね。僕の知り合いにも何人かいるよ。」

孫「・・・。」
以下略



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