過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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935: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/31(土) 03:32:21.58 ID:koUd7CeAo
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家裏

老兵「ここに持ってきた草広げて置け。」

女戦士「はいはい。」

女僧侶「お爺さん。直してもらいたい服はどちらに有るのでしょうか。」

老兵「家ん中の箪笥に入っとる。中に入ってるの全部だ。」

女僧侶「分かりました。」

女魔法「・・・戦士、私がやる。」

女戦士「そうか?じゃぁ頼む。」

女魔法「ん。念力魔法」

バサササ・・・

老兵「・・・フゥー。」

女魔法「これでいい?」

老兵「いいんじゃないか?お前ら今日泊まっていくのか?」

女戦士「もう日暮れだしそうなるだろうな。」

老兵「そうか。家ならいくつも空いてる好きに泊まってけ。狩りは明日にでもやってもらおう。」

女魔法「・・・ここって魔物来ないの?」

老兵「来ない。聖域かけとるからな。」

女戦士「え?爺さんが?」

老兵「あぁ。毎日日暮れに掛けとる。」

女戦士「へー。魔法得意なんだな。」

老兵「儂は別に得意じゃない。」

女戦士「へ?いやでもこの村の大きさに聖域しけるんだろ?得意じゃないと無理だろ。」

老兵「珠が有る。魔力さえ流せば魔法が使える奴だ。」

女戦士「あぁ・・・。そういえば商人も似たようなの持ってたな。」

女魔法「それってどこにあるの?」

老兵「教会。儂はこれから行って魔力流してくる。お前達は好きにしてろ。」

女戦士「うーっす、さぁーて、私たちは寝れる家探そうぜ。」

女魔法「ん。」

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女戦士「ここでいいか。ベッド3つあるしキッチンもあるし。」

女魔法「ん。」
象牙≪チュィィィィ・・・≫

女戦士「僧侶呼んでくる。」

女魔法「いってらっしゃい。」


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