過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/03/31(土) 03:39:09.38 ID:koUd7CeAo
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老兵「約束の保存食だ。」
女戦士「おお、ありがと。こんなにたくさん平気か?」
老兵「ふん、材料たくさん取ってもらったんだ。平気だ。」
女僧侶「燻製肉ですね。これだけあれば5日は持ちます。」
勇者「助かるよご老人。ありがとう。」
老兵「おう、そこの木箱の中に練炭入れてある。持ってていいぞ。」
女僧侶「大丈夫ですか?こんなに。」
老兵「ここは石炭が取れる。倉庫に大量にあるから気にせんでいい。」
老兵「ほれさっさといけ。」
女魔法「またね。」
老兵「そうなったらいいな。じゃぁな。」
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集落 外
車輪≪ガラガラガラ≫
女僧侶「あのお爺さんは寂しくないのでしょうか・・・。こんな所で一人なんて・・・。」
女戦士「もう慣れたってよ。一人で生きるには仕事が多すぎてそんな暇はないんだと。」
女魔法「・・・僧侶、布使うね。」
女僧侶「あ、えぇどうぞ。」
女魔法「・・・。」
サラサラサラ
女戦士「それでどうなんだ?馬は生きれそうか?」
勇者「あぁ。火山の向こうも平原が広がっていた。何とかなるだろう。」
女僧侶「勇者様、眠いでしょう?馬車の中で寝ていて良いですよ。山に入る前に起こしますから。」
勇者「・・・すまないな。そうさせてもらう。」
女戦士「働いたんだから休む権利くらいあるだろ。ほら大人しく寝とけ。」
勇者「あぁ、ありがとう。」
とさっ
勇者「・・・。」
勇者「・・・・・・」
女魔法「・・・。」
そ〜・・・
女魔法「・・・睡眠魔法」
勇者「うっ・・・。・・・」
女魔法「・・・。」
ゴソゴソゴソゴソ・・・
女魔法「・・・。」
勇者「・・・」
仮面≪・・・≫
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