過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」2
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211:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:50:37.22 ID:+Vd1mH2AO
マミ「暁美さん!」

ゆま「まどかお姉ちゃん!」

マミと、物陰から飛び出してきたゆまが二人を抱き止めた。
以下略



212:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:51:30.38 ID:+Vd1mH2AO
ゆまが二人を横にならせ、淡い光で包んだ。
少しずつ、傷が癒えていく。

車輪が、そこに投げこまれた。

以下略



213:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:52:43.06 ID:+Vd1mH2AO
――――さやか、ソロライブ

魔女「――――」

杏子「くっ、歯車が多い……」
以下略



214:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:56:43.29 ID:+Vd1mH2AO
キリカ「……恩人、富士山を眺めている気分だよ。あんまり本気を出し過ぎるのも、私たちとしては困ってしまう」

ほむら『その魔女はかつて美樹さやかだったのよ、再生力は凄まじいわ』

ほむらからテレパシーが全員に響く。
以下略



215:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:57:29.44 ID:+Vd1mH2AO
キリカ「なら暁美ほむらが完治するまで時間を稼げばいいだけだろう。それに」

キリカはマミに目線を向ける。
「やれるだろう?」と言わんばかりのそれに、マミは首を縦に振った。

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216:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:58:08.56 ID:+Vd1mH2AO
キリカ「まぁいい。織莉子は完全に後衛だ。私たちに当たりそうな車輪を弾き飛ばしてくれないか?」

織莉子が黙って頷く。

キリカ「佐倉杏子は私と前衛に回ろう。私が隙を作るから、キミはその鎖で魔女を雁字搦めにしてくれ」
以下略



217:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 02:59:26.84 ID:+Vd1mH2AO
咄嗟に散った魔法少女達は、素早く動き出した。

先ずは、前衛二人の接敵。

杏子「――ふっ!」
以下略



218:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 03:00:39.70 ID:+Vd1mH2AO
杏子が、魔女に肉薄する。

魔女が突き刺してきた剣を紙一重で避けながら、鎖を大きく拡げた。

杏子「――すまねぇ」
以下略



219:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 03:04:19.02 ID:+Vd1mH2AO
マミ「(――くっ、半魔女化が進み過ぎている!?)」

キリカの爪に巻き込まれない程度に身を流す魔法少女達。

キリカ「――ハハハッ!!」
以下略



220:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/09(火) 03:05:45.96 ID:+Vd1mH2AO
杏子「マミ!」

使い魔の相手をしている杏子が、合図を出す。
マミの周囲には既に幾つも大砲が用意されていた。

以下略



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