過去ログ - ( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです
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2011/11/04(金) 15:39:26.20 ID:LtOlQliV0
ドクオとブーンが豪華客船に乗り込む数分前。港近くにて
(´・ω・`)「はぁはぁ・・・バイトが長引いちゃったせいで見送りに来るの遅れちゃったな。二人とももう船に乗ったのかな」
仕事先から港まで数十kmある道を自転車で突っ切ること1時間。全速力でこいだが、とうとう間に合わなかったようだ。
(´・ω・`)「はぁ・・・しばらく顔を合わせれなかったから行く前に最後に応援の一言でも言ってあげたかったんだけどなぁ」
( ФωФ)「ほう、ならば一緒についていけばいいのではないか?」
しおれているショボンの後ろから熟年の男性の声。直接会話はしたことないが、その声は聞きなれたものだった。
(´・ω・`;)「あ、あなたは・・・校長先生!」
( ФωФ)「うむ。君はショボンといったな」
(´・ω・`)「は、はいっ!」
突然の人物にショボンの声は慌ててしまう。
( ФωФ)「そう固くなるな。実は君にひとつ頼みたいことがある。手をだしたまえ」
そういうと校長はデッキケースを懐から取り出し、ショボンに渡した。
( ФωФ)「それは今回君に渡すはずだったNo.が入っている」
(´・ω・`)「え! 僕にも大会の出場資格が!?」
突然の告白にショボンの手からデッキケースが滑り落ちる。ショボンは慌てて拾おうとするが校長が先に拾い上げてしまった。
( ФωФ)「そうだ。君にはひとつ頼みたいことがある。このデッキと、No.を使いある人物を監視して欲しい」
(´・ω・`)「監視、ですか?」
( ФωФ)「そうだ。いや、言い方が悪かったな。監視というよりは保護、と行った方がいいかもしれない」
(´・ω・`)「いったい誰なんです。校長自ら頼みにくるなんて」
よほどの人物なのだろう。それとも、校長が学校に連れてくるための準備としてのヘットハンティングだろうか。ショボンはいろいろと想像したが、帰ってきた答えは全く違ったものだった。
( ФωФ)「うむ、実はな、わしの弟子が勝手にこの大会に参加してしまってな。しかもNo.を所持していない。つまり、不正だ
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