過去ログ - ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!」
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252:火事場ほむほむ[sage]
2011/08/09(火) 12:18:24.32 ID:Q6hjQRRr0
ほむほむ「ﾎ…」

ぐったりしているほむほむの足に、ビニールテープで鉄アレイを括りつける。
プルプル震えながら鉄アレイを見つめるほむほむを風呂フタの上に置き、準備終わり。

ほむほむ「ﾎﾑｩ…」ﾊﾅｼﾃ　ｵﾈｶﾞｲ

ポケットからライターを取り出す。愛煙家の必需品だ。

男「あー、そういえばまたタバコ値上げされるんだよなぁ……」

そんなことを呟きながら、ほむほむの髪の毛に火をつける。

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧｧ!!!」

ほむほむは耳障りな叫び声を上げてもがいたが、足に重りが括りつけられているせいで、うまく動けないようだ。

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧ!!　ﾎﾋﾞｬ､ﾎﾋﾞｬｧｧｧｧｧ!!!」

いい加減鬱陶しくなってきたので、風呂フタを少しズラしてやる。

男「ほら、死にたくなかったらあそこまで走れ」

風呂フタの隙間から見える浴槽には、湯がたっぷり溜まっている。ほむほむは必死の形相で走り出した。

ほむほむ「ﾎﾋﾞｬｩｩｩｩｩｩ!!!　ﾎﾋﾞｮｩｧｧｧｧｧｧｧ!!!」

わけのわからない金切り声を上げて、ほむほむは走る。
最初はまったく動く気配のなかった鉄アレイが、少しずつ動き出す。


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