過去ログ - 【多重】とある無限のリリカルなのはAlaRubrA【クロス】
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39:めけめけ
2011/08/14(日) 00:09:31.64 ID:Y6RmVO2AO
シグナム「信じがたいが…仮にそれが事実だったとして何故上条当麻がそれを知らない?」

土御門「それは簡単だ。まだ起きていないから、お前達の見た上条当麻の年齢を考慮するとこれから先、近い未来にそれが起きるんだろう」


ザフィーラ「…成る程な、思い返せば奴は初対面にも関わらず我らの名を知っていた。戦闘スタイルも含めて、な」

ヴィータ「だが奴は私達やフェイトのことは何も知らなかったぞ」

シャマル「多分、下手なことを言って未来が変わらないように、私達が言わなかったのでしょうね」

クロノ「実際そうであると決まったわけではないし、無用な混乱を避ける為にもそのことは言わないほうがいいだろう」

土御門「だな。…さて、ついでだ、これからのことについてだが…」

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なのは「…はやてちゃん、大丈夫?」

はやて「…ちょっとショックやったけど、私は大丈夫や。今思えば、そんな素振りもあったしな。私よりも、フェイトちゃんのが心配やけど…」

なのは「…うん、フェイトちゃんの一番辛かった時に側で支えてくれた人だもんね。家族の絆を繋ぎ止めてくれた、大事な人」
なのは「これから起きるかもしれないとはいえ、そんな人の中に今、自分がいないっていうのは…きっと、辛いよね」

ヴィータ「そう、だな…もしはやてがあたし達のことを覚えてなかったら、すごく…辛いもんな…」

シグナム「だが、いつまでもそれを引き摺るわけにもいかんだろう。…その日が来るまでに奴が死なぬように、我々が鍛えてやらねばならん」

シャマル「え?」

シグナム「明日からしばらく、私とヴィータが奴と絹旗の教官をやることになった」
ヴィータ「あたしも…?」

シグナム「そうだ。…例の砕けぬ魔法石に謎の生物の件もある。本来なら有り得ぬ規模の戦力を一ヵ所に集中させた理由、学園都市からの増援…もしかしたら、事態は我々の知らぬところで深刻な方向に向かっているのかもしれん」

シグナム「その為にも、まずは手持ちの戦力の底上げをする必要がある。…仲間を失わない為にも、な」

ヴィータ「…そうだな、よし!そうと決まれば早速どんなことをさせるか考えないとな!」

はやて「せやな、こうして考えても仕方ない、まずは今自分に出来ることをせな」


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