20:イギリス女のセシリアがどうやって日本語のお嬢様言葉をみにつけたか?[sage]
2011/08/15(月) 21:57:42.98 ID:IVQgcGu50
「ねえ、シャルロットさんみてみて、ばっちり取れてるよ」
「うん、こりゃヒサンだね。いいかな、君のお漏らし動画はバッチリ取れてるから。スカトロ専門女優セシリアとしてネットデビューしたくなけりゃ、もう一夏には近寄らないことだね」
「うう……」
イギリス貴族でお嬢様の金髪の誇り高き美少女は汚物に塗れ悪臭を放ち陰唇と肛門をさらけだして無残極まりない姿で震えている。シャル達は七分の満足で笑った。セシリアは九分の絶望で泣いた。
「ははははは」
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああん」
セシリアは一週間IS学園を休んだ。一週間後、すっかりやつれ死んだような顔つきで登校して席に着いた。
汚物に塗れた自慢の金髪はかなり裁断しだ。貴族として淑女としてのプライドと心の傷は治りようがなかった。
席に着いた瞬間シャルら数人がみてきてニタリと笑う。するとクラス中の女子もセシリアを笑う。もう一件は噂になっているようだった。
セシリアには一人の味方もいない。
もう一人の友達もいない。
そのひとりぼっちのセシリアの目にあの一夏の姿が映った。
すぐ顔を背けた。
何も知らずクラスの微妙な空気の変調にも気付いた様子のない一夏を見るのはあまりに辛すぎた。
セシリアは目を一夏からそらし何度かリストカットし生傷の刻みつけられたその手首をきゅっと握った。
そして休みまで手首の上に枕して声を殺して震えたその時、その手首をきゅっと掴まれた。掴んだのは一夏だった。
「セシリア、ちょっと話があるんだ」
セシリアがあげた瞳は絶望と恐怖で真っ暗だった。目に一条の希望を涙とともに。
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