22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/08/13(土) 01:38:20.46 ID:1GNXELC4o
「…面倒だ。」
そう、面倒だった。
私は…私のことを考えるのが億劫になっていた。
「律に逢いたい。」
その言葉は届くわけもなく、私はただ包帯を巻かれた右腕をいとおしげに抱えたまま眠りに就いた。
−あぁ、なんて不恰好なんだろう
眠りに就く直前にはきっとそんな事を考えていた。
・・・
・・・
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