過去ログ - 上条「可愛い男の子って、いいよね!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/08/13(土) 15:15:59.55 ID:wZMvh8xzo
そう言って親指をグッと立て、はにかむ上条を見て、禁書目録は絶句する。
今このウニ頭はなんと言った?明らかに高校生の男子に似つかわしくない事を言わなかったか?
いや、それは絶対にありえない、否、あってはならない。そうだ、きっと自分の聞き間違いに違いない。
実際は当たり障りのない普通の世間話なのだろう。よし、そうと決まれば早速聞き返すとしよう。

イン「ご、ごめんとうま、何て言ったか良く聞えなかったんだよ。もうちょっとはっきり言って欲しいかも」

上条「ああ悪い、それじゃあ一言で分かりやすく言うな」

上条はそう言うとコホンと咳払いをする。
その所作の一つ一つから漂うピンク色の気を感じた禁書目録の脳内は
嫌な予感で満ち溢れていた。

上条「えー、私こと上条当麻は、まごう事なきショタコンであります」

先程よりも簡潔に変態宣言をし、先程よりも良い顔ではにかむ上条。
禁書目録はというと、既に絶句を通り越し、放心してしまっている。
そんな禁書目録の様子など意に介さず、上条はズカズカとインデックスに歩み寄る。
そして、一切の躊躇なく、今や針の筵と成り果てた元『歩く教会』の
胸部と股間部へと手を伸ばし、思いっきり揉んだのだ。

イン「!?!?!?!?!?」

上条「なんだ、お前女だったのか…」

自分がどれだけとんでもない行動をしたのか理解できていないのか、
上条は謝罪一つせず、心底残念そうに、この上なく失礼な言葉を口にする。
あまりにも現実離れした行動と言動。
それだけに、禁書目録が自体を飲み込むまでには、数秒を要した。


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