過去ログ - QB(CV若本)「ほむら、俺と契約しようぜ」 サードストライク
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909:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2012/01/16(月) 01:58:18.45 ID:NjG04cMP0
さやか「じゃあ、私はもう人間じゃないの?」

QB「さやかの人間の定義って何だ?」

さやか「えっ?」

QB「そりゃあ、さやかの体はもう普通の人体を超えてるぜ。生身でも無呼吸連打に耐えられるし、変身したらゴジラに踏んづけられても、とりあえずは生きていられる程度に頑丈だ。
だからといって、人間じゃないと言ったら、そうとも言えないだろう」

さやか「でも、そんな頑丈な人間、居ないんでしょ」

QB「社会的には、普通に女子中学生みたいにファミレスでだべるし、学校にも行く。
生物学的には人間と結婚して赤ちゃんもできる。普通とは言えないが、人間じゃないって悲観するほどアルティメットバトルクリーチャーってわけじゃねーよ」

さやか「……でも」

QB「それを言うと、お前の嫁の杏子も、親友のまどかも、娘のゆまも、先輩のマミも全員怪物ってことになるぜ」

さやか「そうか……そうだよね……私の考え過ぎね」

QB「さやかが、どうしても以前と同じ体になりたいって、言うのなら俺も少しは考えるしな」

さやか「キュゥべぇ、ありがとう」

QB「ふっ、ダンディーな俺様に何でも相談するといいぜ。ダンディーすぎて、周囲に居る人間は全てすね毛が生えるぜ」

さやか「そんなのはダンディーとは言わないわね。そういえば、さっきの例えにほむらが入って居なかったけど」

QB「神よ! 俺は何て化け物を世に放ってしまったんだあああああ! あいつを魔法淑女にしたのは最大の誤算だあああああ!」

さやか「あんた、さっきと言ってることが全然違うんだけど……」


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