過去ログ - 美琴「初めまして、御坂美琴です」一方通行「……あァ?」 〜2〜
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556: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:11:03.17 ID:8Br/RdJo0


『俺に手ェ貸したことは絶対言うな。もし追求されても俺に脅され殺されかけたとでも言っとけ』


以下略



557: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:13:29.36 ID:8Br/RdJo0


でも自分は知っている。

知り合い、関わり合ってしまった。
以下略



558: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:14:34.42 ID:8Br/RdJo0


「俺も行くんだから別に渡す必要ねえだろ。オラ、用意出来たなら行くぞ」

「待て。なンでオマエも行くんだ?」
以下略



559: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:16:45.67 ID:8Br/RdJo0



「痛ェッ……オマエ、俺が反射切ってなけりゃ今頃その腕がイッちまってンぞ」

以下略



560: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:17:51.69 ID:8Br/RdJo0
そしてついに、無表情に冷静を装っていた一方通行の白い仮面が破れた。



「――――俺が、俺だけでやりてェっつてンだろ……ッ!!」
以下略



561: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:19:10.87 ID:8Br/RdJo0



ずっと忘れていた少し前までの自分。
『無敵』になれると漠然と信じていた頃があったこと、それを実験の話を聞き思い出した。
以下略



562: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:20:15.16 ID:8Br/RdJo0



だから俺は、と一方通行は決意に満ちた表情で言い放つ。

以下略



563: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:22:50.73 ID:8Br/RdJo0


緊張が解けいつも通り意地悪く罵り合う二人。
一方通行は小型端末を起動させ動作確認の不備が無いか確認する。充電も満タンだしとりあえずは問題無い。
そして時刻をみると時間は既に11時を迎えていた。
以下略



564: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:24:41.61 ID:8Br/RdJo0




(殺しはやるんじゃねえぞ、一方通行)
以下略



565: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:28:47.94 ID:8Br/RdJo0


                                   * * *


以下略



566: ◆TVdz386dzA[saga]
2012/03/05(月) 23:32:31.69 ID:8Br/RdJo0


三人は反射的に非常口を確認する。右方向のドア、ここから5m程の距離。


以下略



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