46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/19(金) 23:45:12.47 ID:+BC4FQwSO
やべぇ木原式おもれぇ
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/08/20(土) 00:35:05.51 ID:5VQ9h6vL0
ああもうほんと続きが読めて嬉しい!
続き早く見たいな
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/08/20(土) 06:08:14.73 ID:vsoHIcJt0
乙
木原式いいなww
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2011/08/20(土) 12:06:42.06 ID:BC2T1XuAO
乙
木原式頼もしいwww
50: ◆goBPihY4/o[saga ]
2011/08/21(日) 20:29:27.29 ID:8hVhXUvc0
51: ◆goBPihY4/o[saga ]
2011/08/21(日) 20:32:02.70 ID:8hVhXUvc0
とある年の八月の、とある日の蒸し暑い夕方。
木原数多は、申し訳程度に冷房の効いた廊下を、白衣のポケットに手を突っ込んでずかずか歩いていた。
52: ◆goBPihY4/o[saga ]
2011/08/21(日) 20:33:18.31 ID:8hVhXUvc0
あれ以来、彼の成績は上がっていない。
同じように脅しつければ上がっただろうが、この二年は木原の方にその余裕がなかった。
木原の行っていた「条例ギリギリアウト」の実験が内部告発されたのだ。
53: ◆goBPihY4/o[saga ]
2011/08/21(日) 20:34:33.59 ID:8hVhXUvc0
テーブルに置かれた一皿のスパゲティをフォークでつつく(顔に例えるなら丁度鼻の穴あたりを執拗に狙っている)一方通行のそばへ、木原は近寄った。
「おいクソガキ。お前バカだし暇だろ。ちょっと働け」
54: ◆goBPihY4/o[saga ]
2011/08/21(日) 20:35:41.73 ID:8hVhXUvc0
「レベル6だと? どォせ第一位様が頑張ってンだろ。レベル3の俺に何しろってンだ」
「後片付けだ」
55: ◆goBPihY4/o[saga ]
2011/08/21(日) 20:36:56.82 ID:8hVhXUvc0
「十万通りの戦闘環境で能力者を十万回殺害すると、経験値が溜まってピロリロリン♪ って事なんだとよ」
「喜ンで殺されてくれる人間が十万人もいンのかよ。第一位のレベルアップのために? カルトの教祖様か」
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