過去ログ - バッツ「アリアハン?……まあ新しい旅ができるからいいか」
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20:なんか一人で喋ってるみたい…
2011/08/21(日) 00:24:49.03 ID:1st9p6L10
バッツ「まさか、言葉が通じないなんてな可能性だけど、予想外だぜ、それに昨日?買ったはずの
    パンはかびてるし道具袋は腐りにくくなってるのに、でもなくなった道具は手に持ってた
    はずのスピアぐらいだし、異常はないんだよな……」
    
色んな人間に話しかけても奇異な目で見られ、変なうわさ話まで立っている、そこで、バッツの奇行
(笑)を見ていた、旅の商人が彼のことを言いふらしている。バッツは魔物の影響で頭がおかしくなってしまったかわいそうな旅人Aということになったいる。カビたパンを丁寧に形がなくなるくらいまで咀嚼し、顔をしかめ水で味を洗い流しお腹を鳴らしている(お腹を下した音じゃないよ?)
この時ここにいる人たちはこの青年を、この世界の勇者以上に可能性があり、きれいな心を持ち世界を救う英雄の一人になることを知らないのだろう。

老婆A「kore,rinngozyakenn,kuukae?」
村娘B「kore,kesawatasigayaitapannnano.tabete!soretogannbattene」
かわいそうになってきた住民はリンゴやパンなどをバッツに恵んだ。

バッツ「ありがとう、その何かお礼を!」

と言い財布から、ギルを取り出そうとしたが、老婆Aは逃げ出し、村娘Bは、憐みの目で見て話している。

村娘B「sorehanannnano?okanenotumorinarasonnnaomotyahatukaenainoyo?soreniiranaikara」

お礼はいらないという意思が伝わったのかバッツはお礼し微笑み、頭を下げた。村娘は、その青年の整った顔に赤くなりながら恥ずかしそうに去って行った。

バッツ「あれ……この世界じゃ頭を下げるのはだめなのか?」

全く自覚がない、これでは、たらしである。イライラするな。




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