過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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132:赤いイヤーカフ
2011/11/20(日) 01:09:34.89 ID:SAdTvbgX0
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」チラ・・・



アスカは横目でバキの寝顔を見る。


起きる気配はまだ無い。

深く静かな寝息は乱れていない。


アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



平静を装う事をこのまま続けるべきか、アスカは迷った。

シンジと綾波に今の複雑な気持ちを話して、どうにかなる問題では無いのは、アスカ自身理解している。
[きっと二人ともアタシと同じく悩んでる]
そう思っているから。






アスカ(どんな顔して、アンタと顔合わせればいいのよ・・・・・・これから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)






切ないような、淡い焦燥感。

謎への好奇心を凌駕する遠慮の心と、あるか無いか解らない失敗に怯える心が、はけ口無くアスカの中に漂っている。

今まで築き上げた物を、今日壊してしまったような。

そんな感覚。



ただの気にしすぎなら気楽に明日を迎えれるのだが・・・














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午後10時00分
ネルフ本部:指令執務室



ゲンドウ「報告を始めろ。」


黒服「はい。」


冬月「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




ゲンドウの命令を受けた黒服は、厚さ3センチ程のファイルから一枚の報告書を抜き取り、それを音読し始めた。





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