131:第B話―――レッサー「キス、しましょう」 香焼「・・・・・は?」 [saga]
2011/08/29(月) 02:29:24.61 ID:N4aP9ccI0
リメエア『あのね……時には何も聞かずに抱き締めたり、キスしてあげるのも男よ』ハァ
香焼「な、そ……無理っすよ」
リメエア『知ってるわよ。でも、だから貴方は坊やなの』ヤレヤレ・・・
香焼「む、無茶苦茶なぁ」タラー・・・
リメエア『それはさておき、分かった。私も探ってあげる。とりあえず貴方達は大英博物館(以下B・L)へ向かいなさい』
香焼「え!? 博物館!?」キョトン・・・
リメエア『ロンドン一のナンパスポットよ。彼女がそれを知ってるかどうかは分からないけど、動かないよりいいでしょ』
香焼「は、はい! ありがとうございます!」
リメエア『うん……あと約束事よ。坊や、キチンと彼女のアフターケアしなさいよ』
香焼「え」キョトン・・・
リメエア『今回の件でレッサーちゃん、色んな人に怒られるんでしょ。だったら貴方だけでも最後まで味方でいてあげなさい。良いわね?』
香焼「……了解っす」
リメエア『宜しい。それじゃまた連絡するわ』Pi!
香焼「……はぁ。アフターケアねぇ」ポリポリ・・・
アニェーゼ「コーヤギ! 何言われたんですか!」
香焼「え、あ、B・Lに行けって。ナンパスポットだから、もしかしてだって」
アンジェレネ「博物館でナンパする人いるんですか?」ヘ?
香焼「さ、さぁ。でもリメ……リーアさんが言うんだからそうなんじゃないかなぁと」
アニェーゼ「B・Lだろうが時計塔(ビックベン)だろうが馬鹿の男は形振り構わず女の尻尾追い駆けるんですよ」ケッ
アンジェレネ「アハハ。確かに……、」
アニェーゼ「問題はレッサーみたいな幼児体型に性欲が沸く腐れ外道がいるかもしんねぇって事です!」
香焼「(オマエ人の事言えないだろ)……って叩くな! 何も言って無いだろ!!」イデデ!
アンジェレネ「……そうだね。普通の男性なら子供なんか相手にしないけど、仲にはペドフェリアもいるから」
アニェーゼ「日本のアキハバラとかいうポルノ街だったら需要あったんでしょうけどね」
香焼「秋葉原はポルノ街じゃなく電気店街っすよ」タラー・・・
アニェーゼ「如何でも良い。兎に角B・Lに向かいますよ!」タッ・・・
アンジェレネ「うん! コォヤギくん、一応ステイルくんに連絡を」
香焼「了解っす」コクッ・・・
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