134:第B話―――レッサー「キス、しましょう」 香焼「・・・・・は?」 [saga]
2011/08/29(月) 03:36:59.89 ID:N4aP9ccI0
―――とある翌日、PM05:00、英国、ランベス宮、女子寮・・・・・
パタパタ・・・・・
オリアナ「……新しい目撃情報は?」
シェリー「無いな。博物館組が警備員に情報貰ってそれっきりだ」
神裂「ええっと……牛深達が児童ポルノ取扱組織見つけちゃいました。如何しましょう」タラー・・・
オルソラ「まぁまぁ……断罪対象でございますわね」フフッ・・・
オリアナ「そのデータ頂戴。市警に回して『貸し』作ってあげるから……じゃなくて! 情報よ!」
シェリー「オルソラ。姫さんが探してる駅前の情報は如何なんだ?」
オルソラ「それが、私共には教える気が無いようなのでございます……『直接坊や達に伝える』とか何とか」ハァ・・・
神裂「あの人間不信が……私達が何の為に情報統括してると」ワナワナ・・・
オリアナ「警視庁にばれずに市中の監視カメラにログイン出来るのはあの人くらいなんだけど……困ったわね」ハァ・・・
シェリー「神裂。小僧か神父に電話して聞いてみろよ」
神裂「それが毎回通話中で中々掴まりません」ハァ・・・
オルソラ「これから日も暮れ益々危険になるというのに如何しましょう……ん?」チラッ・・・
ドタドタドタッ・・・・・
ローラ「神裂ー! 此処に隠れてるのは分かりたもうているのよー!」バンッ!!
一同『……、』タラー・・・
神裂「え……いや、隠れてないですよ」タラー・・・
ローラ「……え?」タラー・・・
オルソラ「あのー、最大主教様。何用でございましょうか?」
ローラ「え、あ、いや、宮殿内に全っ然人が居ないから謀反か何かを企てたかと」タラー・・・
神裂「あー大丈夫ですからさっさと帰れ」サラッ・・・
ローラ「酷っ! 私最大主教にありけるのよ!」アタフタ・・・
神裂「取り込み中なんですよ。終わったら相手してあげますから今回ばかしは構ってちゃんしないでください」ハァ
ローラ「ぐぬぬぅ……嘗めくさりおって」
オルソラ「まぁまぁ。お茶でも淹れますので、ソファに座って待っていて欲しいのでございますよ」ニコニコッ
ローラ「……はぁ」ポリポリ・・・
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