23:第@話―――上条「まぁ・・・・・・頑張れ」 香焼「」チーン・・・
2011/08/24(水) 04:01:31.34 ID:3JwlWkfJ0
・・・・・寸・・・・・
香焼「お待たせしました。どうぞ」ガチャッ
上条「おう。お邪魔します」ペコッ
禁書「こーやぎ、お邪魔するんだよっ!」ヨッ!
スフィンクス「にゃー」ペコッ
礼儀の良いウニと猫・・・・・・もとい、上条当麻さんとスフィンクス。そして傍若無人な暴食シスター(ベルゼブブ)さん。
上条「噂には聞いてたけど、やっぱ凄いとこ住んでんだな」ハハハ
香焼「いえいえ、天草と英国・必要悪の協会(ネセサリウス)のお金でお世話になってる所っすから」
禁書「くんかくんかっ・・・・・・とっても好い匂がするんだよっ!!」キラキラ・・・
上条「そりゃまぁ家賃[ピーーー]円の部屋だから、ウチの陳腐なソレとは違うだろうよ」ハハハ・・・
禁書「そんな下らないボケじゃなく、ごはんの匂って事! やっぱり高級な料理なんだぁ!!」パアアァッ!!
貴女は我が家にどんな幻想を抱いて来たのでしょうか?
香焼「えっと、とりあえずお上がり下さい」スッ・・・
上条「おう。インデックス、粗相の無い様にしろよ。何か壊したら弁償金で明日から家無し状態になるからな」ビシッ!
禁書「とうま隊長了解です!」ビシッ!
スフィンクス「みゃー」フリフリッ
香焼「いやいや、そんな気張らなくても」クスッ
彼ららしいといえば、彼ららしいか。
禁書「ふふふ・・・・・・一番乗―― 『ドンガラガッシャーンッ!!』 ――・・・・・・あー」タラー・・・
・・・・・・馬鹿姉共め。
上条「い、インデックスさん・・・・・・言ったそばから何か壊しやがったなぁっ!!」ギャー!!
禁書「わ、私じゃないんだよ!! きっととうまの不幸オーラー力が具現化してこーやぎの家を破壊したんだよっ!!」ギャー!!
不幸オーラの具現化・・・・・・当たらずとも遠からずなのかもしれない。
兎に角、客人を玄関先で立たせっ放しというのは申し訳ないので頭を抱えながら居間へ案内した。
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