264:第C話―――滝壺「きぬはたの事よろしくね」 香焼「はいぃ?!」[saga]
2011/09/03(土) 03:11:38.58 ID:KdZPNJTE0
様々な種類の雑貨がある。
ネックレス、ブレスレット、指輪、ピアス、髪止め……メジャーブランドではないが、それなりに御洒落だ。
しかし、最愛はただ眺めるだけで、どれも興味無しといった御様子。
絹旗「ジャラジャラつける趣味無いですから」
香焼「成程ね」アハハ・・・
だが、それでは駄目だ。仕方ないので切っ掛けを与えてやる。
香焼「何か買ってあげるよ」
絹旗「……え」キョトン・・・
香焼「此処らのそんなに高くないし、興味あったら買ってあげるよ。プレゼントね」
絹旗「……、」ジー・・・
何故か戸惑う最愛。自分からプレゼントなんて貰いたくないか。
絹旗「ち、違います! 欲しいです!」コクコクッ!
香焼「それじゃあ好きなの選んで」
絹旗「えっと……じゃあ……うーん」キョロキョロ・・・
香焼「そんなに焦って選ばなくても大丈夫っすよ」アハハ
絹旗「んー……どれにしよう」ジー・・・
一転して宝物探しの様に忙しくなる最愛。自分は邪魔しない様少し離れていよう。
香焼「最愛。何か飲み物買ってくるね。何が良い?」
絹旗「超炭酸メ○トスソーダで」キッパリ!
香焼「……そんなの売ってるの?」タラー・・・
絹旗「CMでやってました。最初だけ超大変ですけど、味はそれなりです……うーん」キョロキョロ・・・
仕方ない。それ買ってこよう。
自販機コーナーはそんなに混んではいない様で、すぐに目的のゲテモノ販売機まで辿り着けた。自分の分のカフェオレと最愛の劇物を購入。
因みに『超炭酸何たら』のボタンを押す瞬間、何故か周りがざわついた。本当に大丈夫か、これ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・数十メートル後ろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜面「あれ、美味いの?」タラー・・・
滝壺「美味しいとか美味しくないの問題じゃないよ。ネタ商品だから」アハハ・・・
浜面「ネタって……ん? フレンダは?」キョロキョロ・・・
滝壺「……あっち」スッ・・・
フレメア「ゲコキュア頑張れー!」オー!
フレンダ「ふふふ。頑張れー」カタグルマー!
浜面「……好きにしろ」ハァ・・・
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