327:第C話―――滝壺「きぬはたの事よろしくね」 香焼「はいぃ?!」
2011/09/06(火) 01:18:24.92 ID:ooU393vg0
※駒場が生きてると浜面のポジションが変わっちゃうので、スイマセン。
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ガヤガヤとBGM・機械音が五月蠅い待合フロア。
まずは一番遅いスピードでチャレンジさせてみよう。と、その前に。
香焼「最愛」
絹旗「はい?」
香焼「バットの握り方知ってる?」
絹旗「…………、」ポカーン・・・
やっぱりか。とりあえず握ってみろ。
絹旗「はい……こう?」
香焼「それは剣道握りっす。間詰めなきゃ」
絹旗「ふむふむ」グッ・・・
香焼「そうそう。それで脇締めてスイングするの。振ってみ」
絹旗「んー……ねぇ香焼。これ……バット振るのに、どうやって能力使えば良いんでしょうか?」チラッ・・・
…………。
香焼「何でもかんでも能力頼っちゃダメ!」ンモー・・・
絹旗「え、あ、すいません……、」ポリポリ・・・
これじゃあまずボールにも当たらないだろうな。
絹旗「むぅ。そんなん言うなら先に香焼がお手本見せて下さいよ」ジトー・・・
香焼「え」
絹旗「出来るんでしょう。素人虐めは超恰好悪いです」フンッ
もあい「にゃっ」フシャー!
そう言われればそうか。仕方ない。自分からやってみせよう。
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