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412:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/10(土) 02:55:02.82 ID:VWpkMbpZ0
 ――香焼side――



最愛がそろそろ上がる頃だろうと、居間のテーブルをずらし、布団の準備をしておく。


絹旗『―――……やぎー』

香焼「ん? 上がったかな」

絹旗『香焼ー……その、ちょ、ちょっと来て下さい』モゾモゾ・・・


何かあったのだろうか。洗面所へ向かってみる。


香焼「最愛、どうしたの?」スッ・・・

絹旗『あ、開けちゃダメですよ! まだ裸です!』アタフタ・・・///

香焼「え!? あ、うん」ポリポリ・・・///


そんな状態で呼ばないで下さい。


絹旗『ごめんなさい……で、でも、えっと……あの……、』ウーン・・・///

香焼「言い辛い事?」

絹旗『ええ。その……パンツ』ボソッ・・・///

香焼「……は?」

絹旗『パンツ……ショーツ……有りませんか?』


あー…………ごめん。理解できない。


絹旗『だ、だから、その……換えの下着を忘れたんです』モジモジ・・・///

香焼「あ……そっか。急だったもんね」ポリポリ・・・///

絹旗『はい……間違って浦上さんの新しい下着、置いてないでしょうか? 後で買って返すので、もし有ったら下さい』

香焼「新しいのは……無い筈っす。洗濯済みのはあるんだけど……流石に人のはイヤでしょ」ウーン・・・

絹旗『……すいません』ムゥ・・・


困った。我慢して先程穿いていた下着をまた着てもらうのは、何だか忍びないし。


香焼「……あ、そうだ!」ピンッ!

絹旗『え』キョトン・・・

香焼「最愛、ウエストどのくらい?」

絹旗『いきなり超意味不明な事聞くな! 超変態!!』カアアァ///

香焼「あ、ご、ごめんごめん……でも多分自分と同じくらいだよね」

絹旗『失礼な事を言いますね……ったく、分かりませんって。見た事無いですから』

香焼「うーん……とりあえず、まかせて」テクテク・・・

絹旗『え、ちょ……はぁ。超心配です』ハァ・・・


自分の考えが当たれば『丁度良い』筈だ。急いで自室に向かい、有るモノを取りに行く。




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