522:第D,5話―――もあい「にゃっふるにゃっふる」[saga]
2011/09/14(水) 01:21:49.49 ID:fA4FX24l0
暫くして、下着に手をかけ出した。
ゆっくり……ゆっくりと、膝上辺りまでボクサーパンツを降ろす。
絹旗「ハァハァ……っ」ビクッ・・・///
恐る恐る己の陰部に指を伸ばす。今までお風呂で洗う時か、用を足した後拭く時以外には触れた事の無い場所。
だけど……彼は、触れた場所。
絹旗「っ」ヌチャッ・・・///
超濡れている。コレが『感じる』というモノなのか。
絹旗「んっ……ぁ」クチャッ・・・ニチャッ・・・
厭らしい音がする。まるで彼の部屋にあったエロ漫画雑誌の効果音の様だ、
絹旗「ふぁ……あぅ……っ……くぅっ」クチャ・・・クチャ・・・クチャ・・・
もはや理性と本能など如何でも良くなってしまった。勢いとは怖いモノである。
彼の事を考えてしまうと、何故か、手が進んでしまう。
絹旗「ヤっ……あっ……ぅ……っ」クチュクチュ・・・ピクッ!
彼が触った。もしかしたら……寝ている間に覗かれたかもしれない。寝ている間に弄られたかもしれない。
絹旗「んっ! ぁ……ぉ、お相子……っ……ですょ……ひゃぅっ」チュクチュクッ・・・ブシュッ・・・
そうだ。お相子なんだ。
きっと彼も私の事を思ってオナニーしてるに違いない。だから私は悪くない。これで平等なのだ。
自分に言い訳をして正当化する私。そして指は更に過激になる。
絹旗「こ、やぎっ……んんっ……ぁうっ……ふぁあっ……ぅんっ!」グシュッ・・・ニュプニュプッ・・・ビクンッ!!
駄目だ。もう止まらない。
いや、如何だっていいや。彼もしてる事だし。そう考えれば……幾分楽になる。彼への罪悪感が消せるなら、嘘も方便だ。
理性(ストッパー)が吹っ飛んだ今、彼の『―――を触ったこの手』は陰部が壊れるかというくらい私を攻め立てる。
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