54:第A話―――佐天「さ! 走ろうよ!」 香焼「・・・・・・そうだね」クスッ
2011/08/25(木) 02:26:06.94 ID:Jhet7Q0e0
刹那、彼女はふと、難しそうな表情を見せ『でも』と呟いた。
佐天「・・・・・・御坂さんや白井さん、固法さんは身体能力も高いよ」
香焼「努力してる人はしてるんだね。でも佐天さん程じゃないでしょ」
佐天「そう、かな」ハハハ・・・
照れてるような複雑そうな、何ともいえない表情。
佐天「・・・・・・まぁ人それぞれだよね。さぁ香焼くん、続き! 仰向けなって!」エイッ!
香焼「おわっ!」ゴロッ
佐天「そんじゃあ・・・・・・このまま関節技(サブミッション)へ移行しましょうか」ニヤリ・・・
勘弁してください。
佐天「冗談冗談。じゃあ押すよー」グッ・・・
香焼「うぇっ!?」ファサッ!
佐天「あ、ごめん!」アララ・・・
彼女が横を向いた瞬間ポニテが自分の顔に掛かった。
佐天「ははは・・・・・気をつけます」ペコッ
香焼「仕方ないよ。気にしないで」クスッ
佐天「優しいねー・・・・・・ふむふむ。やっぱ香焼くん、意外と筋肉あるんだね」ムニムニ・・・
香焼「ひゃぅっ!!? ちょ、何してんの!?」ギョッ!
佐天「太腿もみもみ。腕もみもみ」オー・・・
香焼「や、やめっ! んやぅっ!!」ビクッ!
佐天「はっはっはっはっ! かわいー。女の子みたいだね! 良いでわないかー良いではないかー!」ニシシ!
暴走したレッサーみたいな事しないでください!
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