704:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/09/26(月) 23:30:13.76 ID:BCs1ctww0
一寸後……サロンで、笑顔のオルソラさん(自称永遠の17歳)の前で正座する4名の姿があった。
オルソラ「…………、」ドドドドドドドド・・・・・
何事だ、と修道女たちが寝巻きのまま野次馬として集まる。
オルソラ「マグヌス神父……今何時でございましょうか? 時計読めますか?」ニコニコ・・・
ステイル「……6時ちょい過ぎだ」ズタボロ・・・
オルソラ「ええ。『朝の』6時でございますよ。それから此処は何処でございましょう?」ニコニコ・・・
ステイル「……必要悪の教会、ランベス宮内、女子寮のサロンだ」タラー・・・
オルソラ「パーフェクトでございますねぇ……自分がどれだけ異端な存在か分からない訳無いのでございましょう」ニコニコ・・・
ステイル「……訳有りだよ」ボソッ・・・
オルソラ「まぁまぁ……言い訳なさるおつもりでございますか?」ニコニコ・・・ドドドドドドドド・・・・・
ステイル「……いえ。ごめんなさい」ダラダラ・・・
額から血をダラダラ流すステイルさん(14)。その隣でビクビクするかおりん(18)。
オルソラ「それから……シスター・アンジェレネ……殺人未遂容疑で少年院に送られたいみたいでございますね」ニコニコ・・・
アニェーゼ「……だって……その下郎神父が……アンに」ゴニョゴニョ・・・
オルソラ「『限度』って言葉を知っていますでしょうか?」ニコニコ・・・
アニェーゼ「……うるせぇです、ぼけばばー」ボソッ・・・
オルソラ「アニー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後で『大事なお話』があるのでございます。『2人』でトイレの用具室に行きましょうね」ニコニコニコ・・・
アニェーゼ「な、何も言ってねぇです!! ご、ごめんなさいぃ!!」ダラダラ・・・ヒイイィ・・・
滝の様に冷や汗を流すアニェーゼ(13)。隣で未だに現状を把握できず震えているアンジェレネ(12)。
アンジェレネ「あ、あの……わ、私達、何でこんな状況になってるんですか?」アタフタ・・・
シェリー「私も聞きたい。主教補佐殿はいつから女子寮の目覚まし時計役になったんだ?」ジトー・・・
ステイル「……だから、訳有って来たと言うに」ハァ・・・
アニェーゼ「うっせぇです変態。超変態。この強姦魔。去勢しろボケ。誰かルチア呼んできて下さい。こいつ審問です、審問」ボソボソ・・・
ステイル「喧しい非常識チビ。貴様の所為でこんな厄介な状況になってるんだボケナス。反省しろ……いや、各所に土下座して回れ」ボソボソ・・・
アニェーゼ「皆さーん。コイツ神父の皮被った悪魔でーす。チ●コの皮だけじゃなく聖職者の皮も被ってますねー。性職者ですよー」ジトー・・・
ステイル「黙れ淫売娘。香焼と一緒にするな。僕が性職者なら貴様は雌猫だ。野郎にケツを振ってイチモツを誘う娼婦娘だな」ジトー・・・
神裂「いや、香焼はああ見えて下の方はそれなりに……うーん……あんなに小さかったんですが男の子はすぐ大きくなるものですね」フムフム・・・
アンジェレネ「神裂……その言い方だと多分、変な意味で捉える人が出てきますよ。あと、きっとコォヤギくん泣いてますね」ハァ・・・
ツッコミ不在の恐怖。
アニェーゼ「てめぇ……表出やがれってんです、おいゴラァ」ギロッ・・・
ステイル「こっちのセリフだ糞チビ。灰にしてやる」ギロッ・・・
オルソラ「2人とも……姫様も、呼んで来た方が静かにするのでございましょうかね?」ニコニコ・・・
ステイル・アニー「「ごめんなさい。静かにします」」ペコッ・・・
これ以上、怖い人を呼ばないで下さい。
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