過去ログ - あまくさっ!? 〜ただいま。〜
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714:第E話―――サーシャ「とりあえず、ホームセンター行きたいです」 香焼「仕事で来たんでしょ」[saga]
2011/09/27(火) 03:31:55.22 ID:aOOsrV5h0
少し良いか、と手を上げ、アレイスターの注意を引く。


土御門「話は変わるが、この件、『所長』に通して無いだろ」ジー・・・

アレイスター『「彼」かい? 通す必要があるとでも?』

土御門「まぁ一応『原石』の問題だしな。多分、怒ってるぜぃ?」タラー・・・


今度は魔術師3人がキョトンとする。『原石』は何となく分かるが、『所長』とは何だ?


土御門「2人にはその内教える。今は黙ってろ」

ワシリーサ『あらん。私は?』

土御門「……申し訳無いがNGだ」

ワシリーサ『酷いわねぇ』ムーン・・・


無視無視。


アレイスター『……少し待て』フム・・・

土御門「待てないな。お前が俺らを急かせたんだろ?」

アレイスター『……風斬』ハァ・・・


土御門の1m先くらいの空間が揺らぎ……一人の少女が現れた。


風斬「―――……何ですか? 土御門くんを如何こうしろって命令なら……聞きませんよ」ジー・・・

アレイスター『随分反抗期になったものだね……まぁいい。そうではないよ』ジー・・・

風斬「では何を」

アレイスター『「彼」の研究所に回線を繋いでくれ。私がやると少々時間が掛り過ぎる』

風斬「そういう事なら、協力します」Pi!


虚空をボーっと見詰める風斬。一寸後、もう一つのウィンドウが展開され、1人の男性が映った。


アレイスター『突然すまないね。土御門が如何しても君を呼べと言うものだから』フフフ・・・

土御門「ちょ、てめぇ!」アタフタ・・・

所長『……何の様だ』ジー・・・


顔中傷だらけ。猛禽類を思わせる様な目付き。如何見ても警備員の一員か、暗部の一員にしか見えない男
『原石』担当の理事―――貝積継敏から、その研究を任されている大学の『所長』である。





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