過去ログ - 【空中要塞】エースコンバットのSSを書くスレ【トンネル】
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785
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スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:36:23.87 ID:INCEC2Ud0
月詠「よっと!……これでどうですー?」
先程と同様にミサイルをかわし擦れ違った直後、機体が上昇すると同時に急激に速度を失い、物理の授業のボールが自由落下するかの如く、小さく弧を描き加速を始める。
大佐はすかさず機首を下に向けると、落下時の加速を利用し風を掴むように再び機体を水平に浮かべ直す。
以下略
786
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:36:58.73 ID:INCEC2Ud0
月詠「」
アン「あのー……」
月詠「………………………………………」
以下略
787
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:38:43.71 ID:INCEC2Ud0
なんて事をやっていたら、無線に通信が入って来た。
ナガセ《指令、アンジェリーナ。聞こえてるー?》
月詠「よーく聞こえているのですよー。次は落としますからね?『【F‐14】使い(子猫ちゃん)』。おーけーですかー?」
以下略
788
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:39:45.07 ID:INCEC2Ud0
アン「……………?」
月詠「どうしたのですか?アンジェリーナちゃん」
アン「ああいえ……、何でもありません」
以下略
789
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:43:31.10 ID:INCEC2Ud0
2回戦の舞台は北オーシア大陸東部の小国、ウスティオ共和国の上空だった。
ウスティオと言えば、1995年の戦争の舞台だ。
勿論私はまだ母のお腹にも存在していない。
以下略
790
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:44:01.59 ID:INCEC2Ud0
『円卓』。
その名は私ですら知っている。
強い磁場と広大な隆起地形によって、万が一撃墜された場合、脱出しても誰とも連絡がとれず、そのまま息絶える確立の非常に高い場所。
以下略
791
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:44:36.83 ID:INCEC2Ud0
大佐は速度を上げ、ナガセさんに向かって行く。
前方に小さな点が見えた。
どうやらあれがナガセさんのようだ。
以下略
792
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:45:14.13 ID:INCEC2Ud0
月詠「チャンス到来ですー」
遊園地のジェットコースターのように斜めに回転しながら上昇し、頂点に達した時、ちょうどナガセさんが私達の頭jy……頭下を通過した。
3/4程回転し終えたところで、そこからまたもや急激に速度を落としながら、右旋回を開始。
以下略
793
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:45:42.55 ID:INCEC2Ud0
月詠「チャンス到来ですー」
遊園地のジェットコースターのように斜めに回転しながら上昇し、頂点に達した時、ちょうどナガセさんが私達の頭jy……頭下を通過した。
3/4程回転し終えたところで、そこからまたもや急激に速度を落としながら、右旋回を開始。
以下略
794
:
スワロー1
[saga]
2011/12/27(火) 12:46:10.75 ID:INCEC2Ud0
ナガセ《指令。やるじゃないですか》
月詠「えっへーん!私だって伊達に教官をやってるわけではないのです」
ナガセ《流石先生。いや、『亡霊操者(ゴーストパイロット)』ってところでしょうか?》
以下略
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