103:1[saga]
2011/09/18(日) 08:51:08.59 ID:UN7svkXM0
まどかの制止を振り切り、二人は互いに詰め寄ろうとする。
さやかが拳を振り上げる。杏子も拳を振り上げる。
「このぉ!!」
「テメェ!!」
もうダメだ。そう悟ったまどかはヒッ、と短く悲鳴を上げて瞼を強く閉じた。
しかし拳が相手に届くことはなかった。
「さやか!やめなさい!」
「佐倉さん、ちょっと落ち着きましょう?」
さやかをほむらが、杏子をマミが、後ろから両腕を押さえていたのだ。
「は、離せ!ほむら邪魔すんな!!」
「マミ!止めんな!こいつに一発入れねぇと私の気がすまねえ!!」
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