126:1[saga]
2011/10/01(土) 20:36:23.12 ID:gq77mqsR0
「はぁ?!なぁにいってやがんだ!うっぜぇ!」
「んもう、照れちゃってるよ。うひひひひ。あんこちゃん、かっわいぃ〜〜」
さやかは後ろから杏子に抱きつくと、---
「なっ!!や、やめろ!!離れろよ!!」
「よいではないか、よいではないか」
---そのまま杏子の背におぶさった。
その様子を見ていたまどか達は、自然と笑顔になる。
「一時はどうなるかと思ったけど、何だか大丈夫そうね」
「そうですね。今ではあんなにじゃれ合ってますもんね」
「キョーコとさやか、仲良しになった!」
「きっとあの二人は、根本的なところが同じの、似たもの同士なのでしょうね」
話に花を咲かせ、帰路も和気藹々としながら歩く。
だが楽しい時間にも終わりが訪れる。
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