134:1[saga]
2011/10/01(土) 20:45:46.85 ID:gq77mqsR0
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「やあこんばんわ。鹿目まどか」
夕食後、まどかがタツヤに絵本を読み聞かせ終わり、
タツヤが眠りについたタイミングを見計らって、キュゥべえがやってきた。
「あ、キュゥべえ。こんばんわー。どうしたの急に。
マミさんと一緒じゃなくていいの?」
まどかは向かっていた机から、ベットの上に座ったキュゥべえに向き直る。
机の上には、昨日購入したシンデレラの絵本があった。それを早速タツヤに読み聞かせたらしい。
「ああ大丈夫だよ。むしろボクがこっちに居たほうがキミは安全さ。
外をマミが警戒し、内にいるボクは近づく魔力を探ることができる。
二重に敵を感知をする形になるね。
これを抜けるのは、魔法少女といえど不可能に限りなく近いだろう。
だから安心していいよ」
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