過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
1- 20
134:1[saga]
2011/10/01(土) 20:45:46.85 ID:gq77mqsR0
*


「やあこんばんわ。鹿目まどか」

 夕食後、まどかがタツヤに絵本を読み聞かせ終わり、
 タツヤが眠りについたタイミングを見計らって、キュゥべえがやってきた。

「あ、キュゥべえ。こんばんわー。どうしたの急に。
 マミさんと一緒じゃなくていいの?」

 まどかは向かっていた机から、ベットの上に座ったキュゥべえに向き直る。
 机の上には、昨日購入したシンデレラの絵本があった。それを早速タツヤに読み聞かせたらしい。

「ああ大丈夫だよ。むしろボクがこっちに居たほうがキミは安全さ。
 外をマミが警戒し、内にいるボクは近づく魔力を探ることができる。
 二重に敵を感知をする形になるね。
 これを抜けるのは、魔法少女といえど不可能に限りなく近いだろう。
 だから安心していいよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
601Res/385.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice