過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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176:1[saga]
2011/10/16(日) 11:53:09.67 ID:NT8qNy6V0

「………」

 キリカは黙ったまま、再度、右へ一歩踏み出そうと足を浮かせ、
 ---そのまま前へ踏み込んだ。
以下略



177:1[saga]
2011/10/16(日) 11:53:46.98 ID:NT8qNy6V0

「まだまだぁぁぁ!!」

 キリカが止まらない。膝を何発も、何発も、何発も、ゆまの顔面に打ち込んだ。
 
以下略



178:1[saga]
2011/10/16(日) 11:54:34.84 ID:NT8qNy6V0

「…ふう、こんなもんかな」

 ようやくキリカは蹴るのをやめた。
 ゆまはぐったりとし、ピクリとも動かない。
以下略



179:1[saga]
2011/10/16(日) 11:55:40.13 ID:NT8qNy6V0

 そこには、

「だぁ゛あ゛あ゛!!!」

以下略



180:1[saga]
2011/10/16(日) 11:56:19.68 ID:NT8qNy6V0

*


 まどかは仁美達の後に続き、廃工場へと入っていった。
以下略



181:1[saga]
2011/10/16(日) 11:57:21.04 ID:NT8qNy6V0

『いいかまどか。こういう塩素系の漂白剤はな、
 他の洗剤と混ぜると、とんでもなくヤバイことになる。
 あたしら全員、猛毒のガスであの世行きだ。絶対に間違えるなよ』

以下略



182:1[saga]
2011/10/16(日) 11:59:29.11 ID:NT8qNy6V0

「はなして!!」

 まどかは仁美の手を振り解くと、洗剤の入ったバケツを掴み、放り投げた。
 バケツは窓ガラスを割り、外へと消えていった。
以下略



183:1[saga]
2011/10/16(日) 12:00:27.65 ID:NT8qNy6V0

「…え…?」

 そこで始めて気がついた。
 その部屋は、倉庫だった。窓も、出口も、隠れる場所も、無い。
以下略



184:1[saga]
2011/10/16(日) 12:02:19.86 ID:NT8qNy6V0

*


 もう、どのくらい戦っているのだろうか。
以下略



185:1[saga]
2011/10/16(日) 12:03:09.34 ID:NT8qNy6V0

 ゆまは、キリカ目掛けて全力で前へ踏み出し、跳ぶ。
 そのまま空中でハンマーを真上に振りかぶると、キリカ目掛けて振り下ろした。

「だりゃぁ!!」
以下略



186:1[saga]
2011/10/16(日) 12:04:16.02 ID:NT8qNy6V0

 一方のゆまは、四肢の切断や臓器の破裂等の、
 戦闘に支障が出る怪我だけは、瞬時に治していた。
 他の怪我---顔や体に受けた打撲や裂傷は、放置している。
 全ての怪我を、治しはしなかった。
以下略



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