過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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43:1
2011/09/03(土) 16:27:54.28 ID:GwxAzmJI0

「よし、今度こそばいば---」
「!!キリカ!下がっ---」

 時間を停止させる。織莉子に気づかれたようだが、かまわない。
 盾の裏から手榴弾を取りだし、ピンを抜く。
 レバーを放し、カウントする。
 爆発する寸前でキリカへと放る。手から離れた手榴弾の時間が止まった。
 盾を構え、結界を張り、時間停止を解除する。

 解除した次の瞬間、手榴弾が爆発を起こした。
 
「---い、ッ!!おおっと!危ない危ない」
「---て!…ふう、キリカ大丈夫?」

 キリカは織莉子の声に反応していたようで、魔法と無事な方の足をうまくつかい、
 ほむらから距離を取り、かすり傷程度しか受けていなかった。
 だが、確実に距離ができた。これで次の手を考える時間を稼げるだろう。
 首の皮は、まだつながっている。
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