7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)
2011/08/28(日) 08:58:44.52 ID:VokUT5SI0
ほむらとまどかの唇があと数センチという距離まで迫った時だった。
「お〜〜〜い。まどかぁ〜、どこぉ〜?診察終わったんなら帰ろ〜よ〜。
おぉ?!この部屋からまどかの声が聞こえてきたぞ。ちょいと失礼しま〜す」
美樹さやかがドアを開け、部屋の中を覗き込んできた。
そしてその視線の先には、ほむらとまどか。
さやかから見てこの二人の様子は、まどかが襲われているようにしか見えなかった。
「う、うおぉぉ!!まどかに何してんだぁぁ!!」
瞬時にさやかは駆け出し、そのままほむらへ飛び蹴りを喰らわせた。
ほむらは「きゃっ!!」と悲鳴を上げて倒れた。
「さ、さやかちゃん!」
「まどか大丈夫?!さ、早く逃げるよ!」
さやかはまどかの手を掴み、引っ張る。
「さやかちゃん待って!違うの!あ、違くはないけど、とにかく違うの!!」
「ちょっとまどか!意味分かんないって!早く早く!!」
「いいからちょっと落ち着いて!大丈夫、大丈夫だから!」
「早く早く!早く!!早く!!!」
「ぅんもう!!さやかちゃん、まて!おすわり!」
「私は犬か!!」
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