過去ログ - 紬「いつかみた、あの大好きな、空の下で」
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970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 02:51:15.35 ID:LfYoVJIxo

姫子「目が覚めちゃった・・・」

いちご「みんな寝てるのにね」

純「まだ起きているのって、私たち4人だけですか・・・?」

梓「・・・」

シーン

梓「・・・なんだか心細いです」モゾモゾ

純「母親が先に寝ちゃって不安になる子供みたい」

梓「・・・まだ、子供だよ」

姫子「どうしてむぎは・・・自分を表現することにためらいがないのかな・・・?」

いちご「・・・」

梓「きっと、あるがままの心を持っているんです。人をまっすぐみて、人のこころに触れてしまえるから
  周りの人を安心させて・・・。それがどんどん広がって・・・だから、むぎせんぱいも楽しいのではないでしょうか
  そんなこと聞いたこと無いですから分からないですけど」

紬「」スヤスヤ

いちご「あるがままの心を持てないのは弱さ・・・なのかな」

梓「弱さだとしたら・・・それはきっかけになると思います」

純「自分が強くなる為の?」

梓「うん」

いちご「いつの間にか築いた、自分らしさの檻の中で・・・もがいて・・・」

姫子「それは私?」

いちご「違う・・・。私・・・」

姫子「・・・」

いちご「自分ができなかった事を、姫に押し付けてた・・・。ごめんね」

姫子「いいって・・・」

梓「・・・」

純「・・・」



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