2:やっと投稿出来た… ◆1B0iEDnTxU
2011/09/06(火) 21:04:51.24 ID:FRdcbQBa0
あらすじ
さやかが絶望して大変!
みんなが駆け付けたぞ!
でもさやかのソウルジェムが爆発してとんでもない事になっちゃった!
3:ほむら「勇者 エクス☆マギカ 第9話」 ◆1B0iEDnTxU
2011/09/06(火) 21:05:40.65 ID:FRdcbQBa0
膨大なエネルギーが炸裂した中心点。
そこから新たな結界が形成され、そこには人魚の様な魔女が居座っていた。
「……。」
4:ほむら「勇者 エクス☆マギカ 第9話」 ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:06:08.65 ID:FRdcbQBa0
揺すってみたは良いものの、さやかからは返事が無く、死んだ様に動かなかった。
「う…さやかちゃん?」
「さやか?」
5:ほむら「勇者 エクス☆マギカ 第9話」 ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:06:51.99 ID:FRdcbQBa0
「!鹿目さん!!」
「!!」
バギィ!
6: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:07:23.04 ID:FRdcbQBa0
そう言って、まどかはキングローダーの方に向かった。
その途中、恭介が倒れているのを見つけ、手を貸す為にそちらに向かった。
「上条君!」
「しっかり!」
7: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:07:49.22 ID:FRdcbQBa0
まどかがマミを見つけると、マミは呆然と魔女を見つめ、立ち尽くしていた。
そこに狙ったかのように複数の車輪が飛んできていた。
「マミさん!危ない!!」
8: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:08:17.21 ID:FRdcbQBa0
だが、その瞬間、キングローダーの上にマミが座っていたのだ。
マミにも何が起きたのか分かっておらず、その隣にはほむらが立っていた。
「やはり、間に合わなかった…!」
9: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:08:51.83 ID:FRdcbQBa0
「でも美樹さんだったものよ!」
「私は放って置けない!」
「馬鹿言わないで!」
「もう無理なの!助けられないの!」
10: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:09:29.70 ID:FRdcbQBa0
ほむらの言葉を遮り、杏子がさやかを抱えて飛び乗ってきた。
さやかを恭介に預けると、魔女に向けて槍を構えていた。
「……分かったわ、此処から脱出する」
「けれど、美樹さんは絶対に助ける!良いわね!」
11: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:10:03.31 ID:FRdcbQBa0
特大車輪の間を飛ぶ様に回避していたドラゴンカイザーにほむらが声を掛けてキングローダーの所まで跳んで来ていた。
そして、ほむらが脱出の為の支持を開始した。
「全員、この上から動かないで!」
「ドラゴンカイザーはエクスカイザーになってキングローダーを引いて!」
12: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/09/06(火) 21:10:35.80 ID:FRdcbQBa0
その言葉を合図に、ほむらは円形の盾を構え、能力を発動した。
「えぇ、それじゃあ、私から離れないで!」
キュゥィィィィィィィィ…!!!
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