過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
↓
1-
覧
板
20
165
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/10/26(水) 21:16:09.56 ID:k329rqLVo
「鹿目さん。今の貴方にできるのは契約しないことだけ」
「…はい」
こう言われると、まどかは決まって落ち込んだ顔をする。
「でも安心して。貴方が居ることで、私たちの支えになるから」
「はい!」
その言葉を聞き、まどかの顔が明るくなる。
「じゃあ、海堂さん達には明日にでも話をつけるかな」
「そうしてもらえると助かるわ」
それに今日は昨日見にいけていない恭介の様子も知りたい。
「君達二人と契約できないのなら、僕はいる必要がないね」
「ええ。私達の前に出来るだけ姿を見せないでいて欲しいのだけれど」
昨日の事により、マミはキュゥべえのことを疑い始めたようだ。
ならば魔法少女の秘密を言うべきか否か。
「君は契約してよかったと言ってたじゃないか。あそこで死ぬよりはマシだって」
「それとこれとは話が別よ。分かったらさっさと消えて」
この場の雰囲気から言わないでおく。
確信したと言っても、証拠がない。
適当に言って周りの人間を混乱させるのも良くないだろう。
「じゃあね。まどか、さやか」
そう言って、キュゥべえは何処かへ行ってしまった。
ほむらもキュゥべえが消えるのとほぼ同時に立ち去ろうとする。
「ほむらちゃん!」
まどかの呼び声でほむらが歩みを止めた。
「何かしら?」
「えっと…頑張って!」
その言葉を聞き、ありがとうとだけ言ってほむらはこの場を立ち去った。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
433Res/322.94 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1315657800/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice