過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[saga sage]
2011/11/26(土) 21:20:34.55 ID:JY5gprKlo
今日、暁美ほむらは遅刻ギリギリで登校してきた。
その目は何かも諦めた…様な何処か必死に希望を探している目。
見ていて痛々しかった。
まどかはまどかで、先程会話を終了してからまともに話をしていない。
まあ、分からないこともないが。
魂をソウルジェムという石ころにされた挙句、最後には魔女になる、なんて言われたら普通の者は同じような反応をするだろう。
そして、その事を知ったマミのことが心配だった。
さやかの予想通り、マミは魔法少女が魔女になることを知らなかった。
それだけではなく、ほむらすらも殺そうとしていた。
おそらく、彼女の真っ直ぐすぎる、一度信じれば信じ過ぎる心がマミを変えたのだろう。
「暁美さん?具合が悪かったら保健室へ行きますか?」
「いえ…お構いな―」
先生と会話してる途中、ほむらが一瞬ふらついた。
「やっぱり保健室へ行きましょう。保健委員の鹿目さーん」
先生がまどかを呼ぶが、まどかは微動だにしない。
「もしかして、鹿目さんも具合が悪いんですか?仕方ないですね。委員長が二人を連れていってください」
このクラスの委員長。
美樹さやか。
「はい。ほら、まどか行くよ」
「……」
何も言わない、まどかを立たせ、ほむらと一緒に保健室へと連れていった。
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