過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
1- 20
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/28(水) 22:42:00.24 ID:BOvfSewCo
オルフェノクがマミの体を持ち上げる。
両手に持ったマスケット銃でオルフェノクの腹を撃つが全く効果がない。

そして強い力で首を押さえられているため息ができない。

だがその時、何度か聞いたことのあるバイクのエンジン音が聞こえてきた。

(海堂さん…!)

一度だけ隣に乗せてもらったことがある。
そのバイク『サイドバッシャー』がマミ達の前に現われた。

オルフェノクも突然出てきたバイクの方へ視線を向ける。

海堂はそのままスピードを上げオルフェノクをバイクで吹き飛ばした。

「大丈夫か!?」

海堂がヘルメットを脱ぎ、マミの容態を確かめる。

「ゴホッ、ゴホッ。大丈夫です」

先ほどまでかなりの力で首が締め付けられてたためかなり苦しい。

だが、命に別状はなかった。

「よーし、こっからは俺に任せろ」

そう言って海堂はファイズギアを腰に巻いた。

変身コード『555』を入力する。

『Standing by』
「変身!」
『Complete』

海堂の体にファイズが装着される。

そしてファイズは先程琢磨に貰ったファイズエッジを取り出す。

「バイクの…ハンドル?」

他人から見たそれはバイクのハンドルだった。
実際、オートバジンの左ハンドルであり、間違いではない。

ファイズがミッションポインターをファイズフォンから外しファイズエッジに取り付ける。

『Ready』

ファイズエッジの赤い刀身が現われた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
433Res/322.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice