過去ログ - さやか「魔法少女と魔女。そして、オルフェノク」
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/01(土) 21:27:15.14 ID:pMYRUUoZo
「どうかしましかたか?」

「いや、あんまり人に言うべきことじゃねえからな」

何やらキュゥべえが見える秘密があるらしい。

「私達は大丈夫ですから。ね、キュゥべえ」

「うん。海堂直也。君が僕の姿を見ることができる原因とは何だい?」

そう言われ、海堂は何やら考えこむようにしている。

そして、ようやく顔を上げた。

「んとな、俺がお前の姿を見ることができるのは…多分俺がオルフェノクだからだ」

「オル…フェノク…?」

聞いたことのない言葉だった。

魔女や使い魔とは別の生き物なんだろうか。
だだ海堂は普通に人の姿をしている。

魔女や使い魔ならもっとグロテスクな見た目をしているはずだ。

マミがそんな事を考えているとキュゥべえが口を開いた。

「なるほど…それなら君が僕の姿を見ることができるのも納得だ」

「え!?キュゥべえ貴方オルフェクのことを知ってるの?」

初耳だ。
魔法少女と魔女の関係については聞いていたがオルフェノクについては聞いたことがなかった。

「うん。でもオルフェノクと魔法少女は関わりを持つ必要がなかったからね」

「へえ、じゃあ今説明してくれる?」

「俺からも説明してやるよ。それと、お前らの説明もしてくれ」


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