142:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/09/19(月) 03:42:19.72 ID:Gd3/D7axo
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まさかとは思ったが、やはり現実となると羞恥心に与えられるショックは大きい。
「汚された……あたしの心、汚されちゃったよう……」
僕は両手で顔を覆った。
「いや、その、ほんとすいません」
口では謝っているが、何を思い出したのか彼女の目が輝いている。
気のせいか、例の濃厚な花の香りまで漂い始めた。
条件反射のように、下半身が反応する。
「ねえ」
「なんだよ」
「始業まで、まだ時間あるよ」
口元に扇情的な笑みが浮かんでいる。
「何が言いたいんだよ」
「すぐ帰ってくればばれないよ」
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