331:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 22:14:38.19 ID:GsEPXkjjo
89
僕が志乃の言葉を繋ぐ。
「おびきよせることはできませんか。エサを使うんです」
332:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 22:15:35.99 ID:GsEPXkjjo
90
「魂の形って、そんなにはっきり見分けられるの?」
「目の良さの度合いにもよるけど、赤の他人だってことくらいはわかるわ」
333:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 22:16:12.53 ID:GsEPXkjjo
91
「春海、だめ。だめだよ」
志乃が僕の袖を掴んで首を振る。
334:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 22:18:16.66 ID:GsEPXkjjo
>>324
一話完結で1000まで完走を目標に続けることになりました。
エロバカなラブコメ、たまに探偵(のようなこと)みたいな。
またお付き合いいただけると幸いです。
335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/10(月) 22:26:23.17 ID:5S/CM3kQo
乙乙
336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/10(月) 22:38:36.28 ID:ToPGmsdSO
乙
337:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 23:28:20.67 ID:GsEPXkjjo
92
―――――大学の最寄り駅・喫茶店―――――
お義姉さんは佐伯さんに会う約束を取り付けると、また移動してここまで来た。
338:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 23:29:26.33 ID:GsEPXkjjo
93
―――――車内―――――
僕は助手席に、志乃は運転席の後ろに座った。
339:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 23:30:20.66 ID:GsEPXkjjo
94
「……ごめん」
志乃は頬をさすることもせず、下を向いて詫びた。
340:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 23:31:09.37 ID:GsEPXkjjo
95
―――――術者の女のアパート・再び―――――
「さ、降りるわよ。妹さんも」
341:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/10(月) 23:31:54.65 ID:GsEPXkjjo
96
玄関前で、お義姉さんは佐伯さんに適当な説明をする。
「前、訪ねてみたんだけど、私じゃだめだったわ。
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