485:1です。 ◆CIZA6sfEUc[saga]
2011/10/28(金) 00:55:41.64 ID:UbqrMevYo
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志乃が喘ぐと、指を包む粘膜が奥へ引っ張ろうとしたり外へ押し出そうとしたりする。
中身をこね回したり側面に指の腹をこすりつける。
「ふ……春海、もっと」
「大丈夫か」
「うんん……たぶん」
かと言って、あまり激しくして傷をつけてもよくない。
迷った挙げ句、もう一本指を入れてみることにした。
一旦中指を抜いて、薬指と重ねてねじ込むようにゆっくり挿入する。
「痛くない?」
「ん、ちょときついけど、痛くない」
(これに慣れたら、俺の入れても大丈夫かな)
志乃は恥ずかしさの上限を振り切ったようで、自分から腰をくねらせて勝手に気持ちよくなっている。
僕はその様を眺める。
「ああああぁ、ん、は……っ。み、見るなぁっ」
「見ないほうがムリだわ」
「やだあぁ」
上の口では「いやいや」と言うが、下の口がなんとかかんとか。
「大丈夫、可愛い可愛い」
本心である。
「ううう、もう、ばかばかぁっ。気休めには騙されないんだからなっ」
それがまともに口も閉じれない人間の言うことか。
(これはある種の才能だな……)
(どこがいいかわかりやすくて助かるけど)
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