過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 肆匹目
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890
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:36:41.02 ID:hbiCuwXio
お前もちゃんと聞け、とフィアンマは足元で寝転がるミーシャを爪先で小突き
説明を続ける。
以下略
891
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:37:57.80 ID:hbiCuwXio
かつて一方通行率いる『天使同盟(アライアンス)』はロシアから次の目的地に行く際、
右方のフィアンマに接触する意向をほぼ固めていた。
今にして思うとその判断は正しい、というより必然的だったのかも知れない。
以下略
892
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:38:47.36 ID:hbiCuwXio
「つまり、『槍』という異物の干渉にミーシャ自身が適応しきれておらんのだよ」
「『星の欠片』と、この天使様は相互関係にあるって事?」
以下略
893
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:39:32.72 ID:hbiCuwXio
「残念だがそこに『オカルト』が加わることになる。 魔術サイドの要素がな。
相互作用力など存在せん、ミーシャと『星の欠片』は言わば魂で繋がっている。
精神的な繋がりを得てこの天使は現世に留まっているという訳だ」
以下略
894
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:40:33.34 ID:hbiCuwXio
自身の存在が消えてしまうという危機的状況に置かれているにも関わらず、
ミーシャ=クロイツェフは変わらずのんびりと漫画の読書に耽ていた。
以下略
895
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:41:44.06 ID:hbiCuwXio
実を言うと今回は以前の状況ほど深刻ではないのだ。
それは消滅の危機に瀕しているミーシャ自身が一番よく分かっていた。
さっきからずっとフィアンマが率先して現状の説明を行っているため
以下略
896
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:42:24.54 ID:hbiCuwXio
「でもこんなに落ち着いてるって事は既に何らかの解決策は用意してあるんだよねえ?」
以下略
897
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:43:27.75 ID:hbiCuwXio
打ち止めは既にその解決策を傍受していた。
『神の右席』、右と炎と奇跡を司る最強の魔術師でさえも
『耳を疑った』と呆れさせる常識はずれの解決策。
以下略
898
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:44:19.03 ID:hbiCuwXio
それを確認したフィアンマは極めて冷静に、しかしハッキリと告げた。
以下略
899
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/10/18(火) 07:45:00.32 ID:hbiCuwXio
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