過去ログ - ほむら「ついかっとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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(北海道)
[saga sage]
2011/09/15(木) 00:30:59.35 ID:0K/e0TF30
ほむら「先ずは手順どおり、此処からの総攻撃で奴の外殻を疲弊させる。杏子、結界を」
杏子「おうよ!」
ほむら「マミ、まどか、遠慮はいらないわ、好きに撃ちなさい」
マミ「オーケー!」
まどか「うん!」
ほむら「私も・・・」
マミの機関銃、まどかの三矢、ほむらの迫撃砲、各々がワルプルギスの夜へと総攻撃をする。ワルプルギスの夜は、杏子の作った檻の中でそれを一身に受け続ける。
やがて、ワルプルギスは哄笑を上げながら、杏子の檻を破った。
杏子「くっ、すまえねぇ!」
ほむら「構わないわ・・・攻撃、止め。しばらく休んでいて・・・奴がデッドゾーンに入り次第、私が総攻撃繰り出すから」
ほむらは事前に備えていたタンクローリーに跳び乗ると、それを操作し、欄干へと向かう。
タンクローリーをワルプルギスの夜に突撃させ、川に飛び込むと、沈ませていたクラスター機体を浮かばせ、ワルプルギスの夜へと
一斉発射させた。
しかし尚もワルプルギスの夜は健在だ。鉄塔を起爆させ、ワルプルギスの夜に倒しても、傷一つ付いていないように、哄笑を上げ続ける。
ほむら「くっ・・・!三人とも、お願い!!」
まどか「うん!」
マミ「えぇ!」
杏子「おうっ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
まどか「えいっ!!」
マミの大砲、まどかの弦を限界まで搾った一矢がワルプルギスの夜へと発射される。
しかしそれらが到達しても、ワルプルギスの夜にはまるで利いていない。
杏子「そうやって笑ってられるのも――今の内だぜ!!」
巨大化した杏子の槍が身を解き、空中を縦横無尽駆け巡り、ワルプルギスの夜を捕らえる。
杏子「マミ、まどか、もう一度だ!!」
今度は三人から遠く離れたビルでほむらも迫撃砲を構え、ワルプルギスの夜へと発射した。
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