過去ログ - ほむら「ついかっとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga sage]
2011/09/15(木) 00:36:21.82 ID:0K/e0TF30
マミ「鹿目さん・・・?」

杏子「まどか・・・」

まどか「見てください、これ」

そう言って、まどかは自分の首輪から提げた穢れを溜めこみ過ぎたソウルジェムを見せつけた。

マミ「鹿目さん!?」

杏子「まどか、お前それ!!」

まどか「ウェヒヒ。二人のソウルジェムよりもきっと、わたしの方が早くグリーフシードになっちゃうと思うよ?わたしがワルプルギスの夜を結界に閉じ込める。ずっと考えていたんだ。魔女になったとしても、どうしたらわたしで居られるのかって。でも、今ようやく、その悩みが終わったの。わたしってずっと誰かの役に立つ自分に成りたかった。それで、魔法少女になって本当に良かったと思ってる。たとえ魔女になるんだとしても、ほら、こうして皆の役に立てるから」

まどか「これは誰かに唆されたんじゃない、誰の為でもない。ただの自己満足だって解かってる。わたしは、やりたくてするの。――だから二人とも、お願い。わたしが魔女になってワルプルギスの夜を倒せたら倒す、でもきっと無理だから、お願いしますね?そして最後には、わたしの魔女を必ず倒してください。こんなことお願いする、わたしは酷い人だから、遠慮なんていりません。ウェヒヒ!わたしって、実はすっごい自分勝手な人だったんですよ!」

マミ「鹿目さん・・・!」

杏子「・・・そんなの、そいつが納得するわけねーだろ!ふざけんなよっ!ふっざけんなっ!!おい、これ使え、ほら、よけんじゃねーよ馬鹿野郎が!!」バキッ

まどかは自分にグリーフシードを押し付けようとする杏子の横面を殴った。杏子は倒れこむが、直ぐにその傷は修復される。しかしマミはそれを見ていたし、杏子だって、自分のされたことが暴力だとしっかり認識しているだろう。まどかは、それで満足した。

まどか「ウェヒヒwww」

・・・ほむらちゃんのこと、お願い、二人とも

パリンッ



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