過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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ほむマミ派
◆CuwcoLXTJ2
[sage saga]
2012/01/10(火) 22:32:43.25 ID:sgg/4CIRo
緩いシルエットのワンピースタイプで、前にボタンが七つ。 色は薄紫で、ふわっとしたデザイン。
巴マミという女性の魅惑的なボディラインを隠すのには、明らかに力量不足の布切れ。
二つ、ボタンを外したところで、豊かな双峰の谷間が窺えた。
私には無いものだけれど、羨ましいとは感じない。 彼女の気苦労を間近で見ているから。
ただ、弄ぶのが面白い、とは常々思う。
「マミ? 貴女、どうしてパジャマのボタンを外してるの?」
マミが三つ目を外そうとした瞬間に声を掛けた。ボタンにかかった彼女の両手が止まる。
何故そんなことを訊くのか、という表情をすぐに隠し、マミは頬を赤らめて、
「今から、ほむらさんに……、その……」
「聞こえない。 もっと大きな声で話して頂戴」
意図的に少し声を荒げて遮ると、彼女がビクッと反応した。
マミは視線を下に落として、気まずそうな顔つきになってしまう。
私はマミから目を逸らすことなく、感情を抑えた声で言う。
「私に聞こえるように、わかるように、しっかりと喋りなさい。 私の目を見て話しなさい」
はい、と弱々しく返事をして、彼女はこちらを見る。 既に瞳が潤んでいるのがわかった。
先ほどまでのマミとは、人格がガラリと変わってしまったかのよう。
抱き寄せて、紅くなった頬を優しくなぞってあげたいけれど、ひたすら我慢をする。
「……ほむらさんが、『始めましょう』、って言ったから……です」
敬語を使え、と強制したことはない。 マミ自身の判断だ。
素晴らしい、の一言。
「脱いでも良い、なんて、私は一言も言ってないのだけど? にも係わらず、貴女は私に責任を擦り付けるの?」
「ち、違います……」
手馴れたやり取り。 彼女の両手はボタンにかかったまま。 早く脱ぎたいのだろう。
マミは困った顔を必死で作りながらも、今の状況そのものを心の底から悦んでいる。 私にはそれがよくわかる。
私は責め立てることに悦びを見出している素振りで、内心、自分が責められているような錯覚に打ち震えていた。
当然、マミには悟られているだろう。
なんというか、全く始末に負えない二人。 そのことが、物凄く愉しい。
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